・沖縄米軍普天間基地問題飛行機というのは飛んでいるのだから落ちるのは当たり前。飛行場の近くに住居を構えるというのは度胸があると思います。ましてこれが基地となると爆音当たり前、墜落当たり前、狙われやすい。 そもそも飛行場というのは戦時中、戦前にしても住宅地の近くあったのだろうか? 飛行機の大型化、ジェット化によって滑走路の距離の延長によって住宅地に近づいたというのならわかりますが・・・。 「自分の土地をどう使おうが勝手だから家を建てた」 この理屈は通るのか? これが通るのなら墜落の覚悟、爆音の覚悟、狙われる覚悟は当たり前で家を建てたこと。 プロペラ機からジェット化になって爆音が・・・というのならわかるが・・・。 ジェット化になってから家を建てたというのなら建てる時から防音工事は当たり前。 台風の多い所だから平屋やコンクリート造りを考えるのと同じ。 行政として・・・ 飛行場周辺地域は住宅基準として防音指定とする。 飛行場の周囲500~1000mには住宅ができないように指定する。 滑走路延長上周辺地域は駐車場、公園、運動場、農園などの指定区域にする。 飛行場側はどうか? 事故が起きやすいのは着陸前と離陸直後ではないでしょうか? つまり滑走路の延長線上の周辺は危険が多い。 そういう所は飛行場利用者用の駐車場にする。 且つ、ターミナルからこの駐車場までのアクセスを飛行場側が確保する さて本題の普天間基地。 沖縄に新たな基地負担はさせない。しかし沖縄だからこそ基地は必要。 その理由は中国、朝鮮に近い。 狙われやすい反面、守られてもいる。 これと同じ考えをすれば長崎、北海道にも必要。 アメリカにしててみれば自国の守りというのもある。その視点からだと青森の三沢と沖縄は抑えておきたい。早期対処できる土地なのだ。 そうなると新たな米軍施設ではなく、米軍施設内に移設というのが負担軽減になる。 そこで候補になるのは伊江島だ! 伊江島の1/3は米軍施設であり、滑走路の延長線は海で墜落の危険が減る。 その代わりの条件として 伊江島と本土との間に島民、島の勤務者は無料の橋を架ける。 自衛隊基地との共用とする。島民の保護。 島の活性化の為に施設は協力する。 次の候補は・・・ やはり辺野古だ。 半島先ということで危険ない。 そして最後に・・・ 那覇空港との交換だ! 現在、沖合に2本目の滑走路の計画されているが反対がない。 ならば、小禄バイパスから西を基地施設にする。 並びにホワイトビーチも那覇飛行場の基地内に併設。これによりホワイトビーチを返還。 普天間が空港になるわけだがこれが危険というのなら福岡空港、大阪空港並みの危険度であろう。 クローズパラレルならば2000mの2本目の滑走路を着陸用として設置可能であろう。 行政として普天間の南西の滑走路延長線上の周辺を空港と共同での整備してもらいたいという条件もあるが・・・。 普天間の空港が危険というならば南城市沿岸、もしくは藪地島に空港移設してはどうか? ホワイトビーチが返還されればここに沖縄本土の空港が移設できる。 沖縄は戦争被害が大変だったという人が多いようですが、そんなの日本全国同じです。すっかり焼かれました。建物も人も・・・。高齢者によっては換気扇のファンの回転音でさえ戦争時とダブる人がいます。 もし沖縄に同情するならば長く返還されずにいたこと・・・。 米軍犯罪は米軍基地があるところならどこでも起きる。 日本への返還の条件に米軍基地を残すことがあるのではないでしょうか? ならばその米軍基地を観光資源に利用してはどうでしょうか? 例えば航空ショーはもちろんのこと、地元の旅行会社主催でサバイバルツアーとか・・・。 墜落・・・。 米軍基地のヘリや飛行機の整備を沖縄の住民にやらせてはどうだろうか?それならば落ちるような整備はするまい。もちろんそれなりの予算でやらなければ日本人でも手抜きはする。 |